前回とは違った
セットリストにしたくて
こういう機会だからこそ
いつもとは違うモノを魅せたいし
最近出来ていない楽曲もやりたいという気持ちも強かった。
そんな中で真っ先に浮かんだのは
この楽曲。
個人的にも大好きな曲で
豊田稔のパーカッションがいるからこそ
映える楽曲だと思う。
そして今回の矢吹卓さんのピアノは
本当に良かった
グランドピアノになった事で
翼を得たかのように
鍵盤の上を卓さんの指が舞っていた。
1番が
永遠の論理 教えてみせて
2番が
永遠の論理 解(ほど)いてみせて
この楽曲の歌詞も
哀愁さと色気と
危うさがあって好きなんです。
メロディが言ってる言葉を
上手くキャッチ出来た気がしています。
永遠の論理
作曲、作詞 川島ケイジ
仮初の夜を抱いたまま
月は狂う
揺れる眼で何を見つめるの
どのくらいの罪ならばまだ
許される?
手探りでカケラを只探す
愛されたいと願っても
曖昧に体内に溶けるだけ
永遠の論理 教えてみせて
繰り返すほどに
交わるたびに
消えてしまいそうで
際限ない愛にひそむエレジー
今が欲しい 罠が欲しい
マスカレード
モノクロの夜が泣いている
月のブルース
時は何故、儚く求めるの
壊れるくらいに掴んでも
透明な体温に渇くだけ
永遠の論理 解(ほど)いてみせて
吐き出すほどに
飲み込むたびに
枯れてしまいそうで
際限ない愛にひそむエレジー
今が欲しい 嘘が欲しい
マスカレード